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DIY女子倶楽部
マガジンラック(清水町交流会館 工芸室)

開催日 2017.07.09
場所 清水町交流会館 工芸室
作品 マガジンラック

第202回目のDIY女子倶楽部定例会は、夏本番を思わせる暑さの日、
清水町交流会館工芸室で開催されました。

第202回目のDIY女子倶楽部定例会は、夏本番を思わせる暑さの日、
清水町交流会館工芸室で開催されました。

朝から元気にお集まり頂いたのは13名の会員の皆さん。
常連さんから初参加の方まで、顔ぶれはそれぞれでも、
今回のマガジンラック作製に向けたワクワク感は皆さん一緒です。

講師は日頃ホームアシストの工作室で腕をふるう
DIYアドバイザーの山田が務め、
サポートスタッフとして兼岩が皆さんのお手伝いをさせて頂きました。

まず最初に側板になるホワイトウッド2枚を繋げるための角材の位置を
墨付け(印付け)していきます。

ここで「上下左右を間違えると出来上がりがおかしくなります」
伝えると、皆さん真剣な表情で講師の説明に耳を傾け、
ひとつひとつしっかり確認しながら次の工程に進みました。

さらに今回は山田特製の見本が登場!
作品の断面が一目でわかる見本は、完成品では判りにくい部分が
理解しやすく、皆さん混乱せずに作業を進めることができました。

ホワイトウッドの固定が出来たら、側面上部の波型カットに
ジグソーを使って挑戦です。
ジグソーを使うのが久しぶりの方も初めての方も、
使い方を一から確認し丁寧にカットしていきました。

1枚目では下書きの線からややズレてしまった方も、2枚目のカットでは
線通りに切る事ができ、ご満悦の様子でした。
(ずれてしまった部分はスタッフがお手伝いしながら修正しました。) 後は棚板を下から順番に固定していきます。
この時、上の段からつけてしまうと、下の段をつける時にドライバーが入らず、組立ができなくなってしまうので注意が必要です。

全員が無事に棚板を取付けられたところで、塗装作業に入ります。
すぐに色を決めてさっそく塗り始める方もいれば、自宅のインテリアをイメージしながら慎重に色を決める方もいて、塗料選び1つとってもそれぞれの個性が表れていました。

塗料が乾くのを待つ間、お昼休憩を挟み、午後は仕上げに取り掛かります。
前側をカバーする板を取り付けて、後はお好みでスタンプやマスキングテープでデコレーションを施したら、マガジンラックの完成です! 

DIY女子倶楽部は、これからもDIYを楽しみながら学べる企画を開催していきます。
ご意見・ご感想等、ぜひお気軽にスタッフへお申し付けください。

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