
開催日 2017.06.17
場所 富士市フィランセ ボランティアルーム
作品 マガジンラック
第198回目のDIY女子倶楽部定例会は、富士市フィランセ。
今回は、今までの作品の中で一番の大物、
ディスプレーも楽しめるマガジンラック作り。
第198回目のDIY女子倶楽部定例会は、富士市フィランセ。
今回は、今までの作品の中で一番の大物、
ディスプレーも楽しめるマガジンラック作り。
今回も定例会は大変人気があり、お目当ての会場が直ぐに定員に
達してしまった三島市や静岡市の会員の皆さんが、
遠く富士市の会場にご参加くださいました。
講師はDIYアドバイザーの兼岩が担当し、フォロースタッフとして
宮田と浅岡が皆さんのお手伝いをさせて頂きました。
今回の作品はジグソーを使った曲線切りの勉強もして頂きますが、
大事なポイントは棚受けなどの正確な墨付けです。
左右の棚板を同じ方向に付けてしまうと組立が出来ませんし、
棚受け位置がずれると棚板も曲がってしまいます。
間違い防止のため、板の上下に印を付けて作業をしてもらいました。
不安になって前や隣の方を見るとかえって間違えやすいので、「講師の説明をしっかり聞いて、他の方の作業は見ないように」と
講師が声を掛けると、皆さんしっかり耳を傾けて作業を進めました。
次は、ジグソーを使って側板上部を曲線カットします。
ジグソーは直線や曲線の他、くり抜きもできるので、
使いこなす事ができればDIYの幅が広がる便利な電動工具です。
怪我無く安全に使えるように、しっかり説明を聞いてから
それぞれ作業を進めます。
今回は、作品が大きいだけにネジ留め箇所も沢山あるので、
下穴錐の付け外しから穴開けまで、初参加の方にも練習ナシの実践で 習得して頂くと、最初は恐る恐るだった作業も段々スムースにできるようになりました。
ジグソーカット、下穴開けが終わるといよいよ組立です。
ここまで来ると完成形が見えてくるのでワクワク感が高まります。
棚板を下から順に取付け、作品を立たせてぐらつきがなければ大成功!
皆さん注意深く作業をされたので、ほぼぐらつきのない組立が完了しました。
そろそろお腹のすく時間でしたが、頑張って塗装まで済ませます。
前板を別の色にしたい場合は取り付ける前に塗装をするなど、効率よく塗る順番も大事なポイントです。
塗り残しがないよう塗装を終わらせ、午後1時にようやくお昼休憩です。
休憩中も、お弁当を食べながらご自宅でDIYした作品写真を見せ合ったり、
園芸相談をされる方がいらっしゃったり、賑やかに過ごしました。
午後の部では前板を取り付け、最後にデコレーションを施したらマガジンラック完成です。
「大物はいいね」の声や「職場で使う予定です」「ディスプレーを楽しめそう」と、
それぞれ笑顔で完成を喜んでいらっしゃいました。
DIY女子倶楽部は、これからもDIYを楽しみながら学べる企画を開催していきます。
ご意見・ご感想等、ぜひお気軽にスタッフへお申し付けください。
DIYが好きな女子、DIYに興味を持っている女子、集合〜!!
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