開催日　2017.02.26
場所　浜松　葵が丘会館
作品　額縁プランター

第178回目のDIY女子倶楽部定例会は、浜松葵が丘会館で開催され、
10名の会員の皆さんがご参加くださいました。

今回のテーマはエンジョイDIYでも特集された額縁プランター。

第178回目のDIY女子倶楽部定例会は、浜松葵が丘会館で開催され、
10名の会員の皆さんがご参加くださいました。

今回のテーマはエンジョイDIYでも特集された額縁プランター。
参加者の皆さんは、会場に置かれた見本の作品をご覧になりながら、
「この45度をキレイにカットしたい！」と気合十分の様子でした。

今回の講師は、DIYアドバイザーの兼岩が勤め、
本部の長谷川がサポートスタッフとして皆さんのお手伝いを
させて頂きました。

額縁プランターの作製は、まずはじめに今回の一番の特徴でもある
額縁にするための45度のカットを行います。
「実は差し金を使って45度の線を書くことができます」と、
墨付け方法をご紹介すると、
「そんなに簡単に書けるんだ！」と驚く方もいらっしゃいました。

墨付けができたらマイターボックスを使ってカットしていきます。
皆さんはじめは慎重にカットしていましたが、
だんだんコツを掴み、最後には手早く綺麗にカットできるように
なりました。

次に、裏側につけるボックス部分を組み立てていきます。
「基本的に左右同じ組み立て方ですが、取り付ける時に
左右のパーツの向きが違うので注意が必要です」と説明すると、
皆さん真剣に作業をされて、どなたも間違えることなく
無事にボックス部分が完成しました。

出来上がったボックス部分と額縁は、ネジで固定します。
取付位置を確認したら、皆さんその後はテキパキと 慣れた手つきで作業されていました。

組み立て後、額縁の45度の部分にできた隙間を木部補修用パテを使って埋めていきます。
「はじめはこの隙間はどうなるかと思ったけど、綺麗に仕上がって嬉しい！」と、皆さん満足げな表情。

サンディングして表面を綺麗に整えたら、次は塗装作業です。

今回は木目を活かした仕上がりになるガードラックと、落ち着いた仕上がりになるアレスアーチを使用。
塗る順番をしっかり確認してから、塗り残しのないように黙々と丁寧に塗装されていました。

乾かしている間に、お昼休憩をはさみ、午後はデコレーションタイムです。
ステンシルやマスキングテープを思い思いに飾り付け、世界にひとつだけの素敵な作品が出来上がりました。

今回チャレンジした、45度のカットやパテ補修など、新しく覚えたDIY術を、ぜひご自宅でのDIYにも
活かして頂けたら嬉しいです。 

DIY女子倶楽部は、これからもDIYを楽しみながら学べる企画を開催していきます。
ご意見・ご感想等、ぜひお気軽にスタッフへお申し付けください。