開催日　2017.02.18
場所　ジャンボエンチョー　鳴海店
作品　額縁プランター

第176回定例会は、ジャンボエンチョー鳴海店で開催されました。
いつも鳴海店で講師やサポートスタッフを務める内田と伊東は、
今回は会員の皆さんと一緒に作品作りに挑戦し、
講師は本部の兼岩が勤めました。

第176回定例会は、ジャンボエンチョー鳴海店で開催されました。
いつも鳴海店で講師やサポートスタッフを務める内田と伊東は、
今回は会員の皆さんと一緒に作品作りに挑戦し、
講師は本部の兼岩が勤めました。

作品の額縁プランターの作製は、まずは額縁部分の木材を
斜め45度にカットするところから始めます。
差し金を使って45度の線を書く方法をご紹介し、
試しに一か所線を引いて頂きましたが、
今回はノコギリガイドのマイターボックスを使うので、
線がなくても45度のカットはできてしまいます。
差し金を使った方法は、何かの機会に役立てて頂ければ…と思います。

マイターボックスをガイドに使ってのカット作業は、
ガイドに頼りすぎると、マイターボックスを切ってしまう場合が
あるので注意が必要です。

今回使用する杉材は厚さ１３ｍｍと薄めの素材なので、
慣れた方は２枚重ねてカットに挑戦し、きれいにカットされていました。

裏側につける箱の組立は、組み立てる順番を確認すると、
後は皆さん慣れたもので、テキパキと作業を進めていきました。

箱が出来上がったら、最初にカットした額縁部分と組み合わせます。
木工用接着剤をしっかりつけて裏からネジ止めしていきますが、
額縁の表側の合わせ目にはどうしても隙間ができてしまいます。
そんな隙間には木部補修用パテを使い、手軽に補修をします。

パテが乾燥したら軽くやすり掛けをして塗装をします。
今回は屋外使用にもおすすめの、防虫・防腐・防カビ機能のある ガードラックアクアと、グリーンにもよく合う落ち着いた色合いのアレスアーチを使いました。

塗装が乾いたら、お好みでデコレーションをして仕上げます。

普段なら、完成した作品の写真撮影をして定例会は終了になるのですが、園芸売場担当の内田が
撮影用にサンプルの植物をたくさん用意してあったので、
急遽、額縁プランターに植物を魅力的にレイアウトするミニ講座がスタートしました。

皆さん和気あいあいと、それでいてとても真剣に、植物のレイアウトに取り組まれました。
思いがけず開催されたミニ講座は、ご自宅で実際に飾る時の参考になったと思います。 

DIY女子倶楽部は、これからもDIYを楽しみながら学べる企画を開催していきます。
ご意見・ご感想等、ぜひお気軽にスタッフへお申し付けください。