

開催日 2016.11.27
場所 浜松 葵が丘会館 ホール
作品 ミニチェスト
第163回DIY女子倶楽部定例会は、生憎の雨でしたが、
親子で初参加の方や、久しぶりに参加される方、常連の方など、
合計13名にて浜松市の葵が丘会館で行われました。
第163回DIY女子倶楽部定例会は、生憎の雨でしたが、
親子で初参加の方や、久しぶりに参加される方、常連の方など、
合計13名にて浜松市の葵が丘会館で行われました。
講師を務めるのはおなじみDIYアドバイザーの宮田。
そして、同じくDIYアドバイザーの平森、宮之前が
フォロースタッフとして皆さんのお手伝いに回りました。
ミニチェストの作製は、今回の浜松開催の定例会で最後になりま
す。
2回目のチャレンジという方も、何名かいらっしゃいました。
まず、宮田より作製ポイントの説明があり、
皆さん頷きながら真剣に耳を傾けていました。
その後、墨付け作業とトリマー加工をされる方に分かれます。
今回の作品で一番のポイントとなるトリマー加工ですが、
スタッフが事前に用意した治具※の助けもあり、
皆
さん失敗することもなく、きれいな仕上がりでした。
※治具とは同じ位置に溝切りができるガイド
墨付け作業も皆さんお手の物!スタッフがアドバイスするより前に、
次の工程へ進める方もいるほどでした。
墨付け後は、今回の作品の第2のポイントになるダボ処理のための、
ダボ穴を開け、ネジ止め用の下穴を開けたら組立作業に入ります。
ダボ穴用とネジ止め用のドライバービットの交換や、
引き出し・チェスト本体とネジ止め箇所も多い今回の作品ですが、
同じテーブルの方同士、声を掛け合い作業のフォローをしてくださり、
スムースに作業が進みました。 組立作業の最後の工程は、ダボを玄能で打ち込み、飛び出したダボをダボ用ノコでカットします。
午前中は作業工程が多く参加人数も多かったので、時間どおりに終わるか心配でしたが、
皆さんほぼ足並み揃って組み立てが終わりました。
お昼休憩の後は、塗装です。今回はヌーロステインを使用して、木目の残る仕上がりになりました。
アンティーク調の取っ手をつけたら、ミニチェストの完成です!
今回はトリマー加工で飛び散った木くずのお掃除をお手伝いしてくださる方が大勢いて、
スタッフ一同感激しました。改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
作製の工程で、ネジの飛び出しや、サイズ間違いなどありましたが、
定例会は失敗をして学んでいただく場でもあります。
失敗をフォローできるスタッフもおりますので、気軽にお声掛けください。
定例会での経験を、ご自宅等での作品作りに活かしていただけたら幸いです。
12月からは、また違う作品作りがはじまります。今後のDIY女子倶楽部もお見逃しなく!
DIYが好きな女子、DIYに興味を持っている女子、集合〜!!
自分好みの小物を作りたいけど、材料はどれにしたらいいのか?
道具はどうやって使ったらいいのか?そんな方たちをエンチョーはお手伝いします。まずはお申し込みを!