開催日 2017/09/03
場所 ジャンボエンチョー 浜松南店
作品 アイアン風ハンギングポット
第209回目のDIY女子倶楽部定例会は、7月にリニューアルされた
ジャンボエンチョー浜松南店 屋外特設会場で開催しました。
初の開催となる屋外会場では、秋の気配漂う爽やかな風が吹き抜ける中、
アイアン風ハンギングポットの作製が行われました。
参加された会員の皆さんからは「会場が近くて助かる」との声も上がり、
店舗での開催を喜んで頂けているようでした。
今回の講師はDIYアドバイザーの金原と宮田が担当。
塗装メインの講習となりますので、初めて参加の方もベテラン常連さんも同じレベルでのスタートです。
まずは塩ビのエルボや杉板の墨付けから始めました。
皆さん同じテーブルの方同士、助け合いながら和気あいあいと作業が進みます。
エルボのサンディングを終え、1回目のアイアン塗装を行う過程では、
こちらで準備したアイアンペイントのシルバーとゴールドのどちらかを選んで頂く際、
「金運が付くからゴールドにしよう」「見本と同じがいいかな?」と、
皆さん思い思いに色を決め、色選びだけでもとても楽しそうでした。
講師の金原から「刷毛に付けた塗料を新聞紙に塗り少し落としてから叩くように塗ると質感が出ます」と、塗装のコツを説明すると、皆さん早速挑戦!
最初は恐る恐る色付けしていましたが、次第に調子が上がっていきます。
「後からまた塗装するので、塗料を付けすぎるより多少下地が見えている位で大丈夫ですよ」の講師の声に、セーブ!セーブ!つい塗り過ぎてしまう事がありますが、塗り過ぎはかえって良くないんです。
次は杉板の塗装では、水性タイプのオイルフィニッシュ「和」を使用します。
狐色・胡桃色・褐色と、和の雰囲気の着色剤で塗った後にウエスで拭き取りをします。
3回目の塗装はエルボのさび塗装です。
ラストメディウムを使って、赤さび風・黒さび風のさびを表現しました。
スポンジを使ってポンポンと色をのせていく方法で、初めてのさび塗装もなかなか上手にできて、皆さん満足そうな笑顔。
塗装の楽しさを覚えると作品の幅も広がります。
以前の定例会で行ったひび割れ塗装(クラック塗装)もやってみたいという声もあがりました。
講師のアドバイスどおり、塗装を塗り過ぎる事がなかったので、乾きも早くすぐに組み立て作業に入れました。
組立作業はエルボと杉板を針金で止めるところがちょっと難しかったようですが、
そこはお隣同士助け合いながらの作業となりました。
洋折れや吊り手を付けたらアイアン風ハンギングポットの出来上がりです。
最後に転写シールやステンシルでカスタマイズをしたら完成!
造花を飾ったりペンチやドライバーを入れて写真撮影を行いました。
半日ちょっとでステキな作品が出来上がり、それぞれのご家庭で活用して頂けるのが楽しみです。
DIYが好きな女子、DIYに興味を持っている女子、集合〜!!
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