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DIY女子倶楽部
スタッキングボックス(ジャンボエンチョー 静岡店 DIY工房)

開催日 2017/10/18
場所 ジャンボエンチョー 静岡店 DIY工房
作品 スタッキングボックス

第218回目のDIY女子倶楽部定例会は、エンチョー静岡店のDIY工房で開催しました。

前日まで秋の長雨で寒い日が続いていましたが、当日は汗ばむほどのDIY日和!

浜松から1時間半も掛けていらした方を含め8名の皆さんが元気に参加してくださいました。

皆さん到着するなり今回の作品スタッキングボックスをご覧になり、早くも意欲満々のご様子!
講師は宮田と兼岩が担当しました。

スタッキングボックスの材料杉の野地板はとても木肌が荒い素材です。
参加者の皆さんの中には、サンダー掛けをして表面を整えた方が…と思う方もいらっしゃいました。
「塗装の際、サンディングは重要」というDIYの基本をよく理解してくれている証拠ですね。
でも、今回は経年劣化したような風合いに仕上げるため、荒削りの木肌を活かして作成をします。

先ずは材料の切り出しからスタートです。皆さん助け合いながら作業を進めていきました。

組立のポイントは足の取付け位置です。
2段目の箱を安定して重ねられるように1段目の足は下にずらして取り付けます。
そこさえ間違わなければ、後は基本の箱の作製のみです。

また、今回の作品ではネジ頭が目立たないので仕上がりがキレイになるミニビスを使用しました。
目的に応じてネジやビットを変えていくと、DIYの幅が広がりますよ。

皆さんが楽しそうに作業をしていると、お買物のお客様も足を止めて興味深そうにご覧になっていく場面がしばしばありました。
他にも工房内で棚を作製される若いご夫婦もいらっしゃり、DIYに興味を持たれたり、楽しまれる方が増えている事を嬉しく思いました。

組み立てたボックスをお好みの色で塗装したら昼食の時間です。
皆さん夢中で塗っていたので1時になってしまいました。

午後は更にブライワックスを塗布して、作品にビンテージ風の深みを出しました。
それぞれステンシルやスタンプを押してカスタマイズしたら完成です。

中にはあらかじめ蓋になる板を持参したり、キャスターを取り付けたり、
更にご自分の使用シーンに合わせたカスタマイズをされる方もいらっしゃいました。

他の皆さんも、ご自宅に帰ってからまた進化させようと構想を練っている様子でした。
これからもDIYが皆さんの生活を潤してくれることを願っています。

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