開催日　2018/04/01
場所　エンチョー本部４階会議室
作品　卓上アップドアキャビネット

第２６５回定例会は、富士・富士宮地区の皆さんは勿論、清水地区や東京・山梨など
遠方からいらした方を含め、１１名の皆さんがご参加くださいました。

今回から始まる卓上アップドアキャビネットの作製は、DIYアドバイザーの金原が講師を担当。
フォロースタッフは宮田が担当しました。

今回の作品では、基本の箱物の組み立てから、ネジのダボ仕上げ、
丁番やマグネットキャッチャーの取付などを学んで頂きます。

まずは墨付けから開始！
「慌てないで正確に行いましょう」の講師の声に、
皆さんお互いに確認し合いながら作業を進めていました。

組立の際も、お隣同士支え合いながら行う事でキレイに仕上がっていきます。

次のダボ処理は経験済みの方もいらして、とてもスムーズに行えました。
初参加の方もとても筋が良く、遅れることなく作業が進みました。

ダボ処理が終わったところで、塗装作業に入ります。
金原から「正しい塗装の仕方」を説明させて頂き、
本体と扉枠、背板の塗装を好みの色のミルクペイントを使って行いました。

塗装が乾くのを待つ間にお昼休憩を挟み、午後はいよいよ仕上げです。

先ずは本体に背板を付け、扉の窓部分にハモニカーボを取り付けます。
次にマグネットキャッチャーを取り付けてから、丁番で本体と扉を繋ぎ合わせます。

丁番を取り付け易くするために、高さを合わせた板を用意し、
作業が安定して行えるようにしました。

最後に扉のつまみを付けたら完成です。

扉がスムースに開け閉め出来たら合格です。皆さん満面の笑顔で終了しました。