開催日 2018/10/07
場所 富士市フィランセ ボランティアルーム
作品 物入れになるミニスツール
第310回目のDIY女子倶楽部定例会は富士市フィランセボランティアルームで開催しました。
今回から新しい題材「物入れになるミニスツール」を作製します。
このミニスツールは、蓋を開ければ物入れになる可愛らしいスツールです。
今回も、カンナやハタガネといった今まで使った事のない道具を駆使して、作品を作り上げていきます。
DIYのスキルアップ目指して頑張りましょう!
まずは脚になる部分の角材に墨付けをしていきます。
角材は予め角度を付けて斜めにカットしてあるので、墨付けの位置を間違えないように注意が必要です。
次に墨付けをした位置にダボ錐で穴を開けます。
ダボ錐はストッパーが付いていて、必要以上に深く穴を開けられないようになっているスグレモノです。
ダボ穴を開けたら、いよいよ組立です!この時、初登場のハタガネを使いました。
ハタガネは板を圧着する時に長い物を挟むのに使用したり、材料を固定する時に使用します。
皆さん初めて使うハタガネに「こんなに便利なものがあるのねー」と、感激しながら
組立を楽しんでいらっしゃいました。
組立が完了したら、次はダボ穴を埋めます。
この作業は皆さん経験のある方ばかりでしたので、順調にダボ穴の処理を進めていきました。
次は2つ目の初登場の道具、カンナを使って木の表面を平らにしていきます。
まず最初に講師から、カンナの使い方、刃の調整の仕方が説明され、
皆さん真剣な表情で耳を傾け、いざ!カンナがけスタートです!
実際に使ってみると、
「簡単に木が削れて、しかも表面がツルツルにキレイになっていくから気持ちいい!」や
「木の削りクズがかつお節みたいでおもしろい!」などの感想が聞かれ、
皆さんその使い心地にすっかり夢中になっていました。
天板を組み立てたら、最後の仕上げ、側面の装飾です。
今回は塗装仕上げと、シート貼り仕上げのどちらかを選んで頂きました。
皆さん悩みながらも二手に分かれて、楽しそうにおしゃべりしながら作業をしていました。
仕上げの作業が終わったら、物入れになるミニスツールの完成です!
完成した作品を見て「どこに置こうかなぁ?」「かわいく仕上がって嬉しい!」と、
嬉しそうな声があちこちからあがっていました。
今後も皆さんに楽しみながらDIYの技術を身につけて頂けるような定例会を開催していきます。
皆さんお疲れさまでした。
DIYが好きな女子、DIYに興味を持っている女子、集合〜!!
自分好みの小物を作りたいけど、材料はどれにしたらいいのか?
道具はどうやって使ったらいいのか?そんな方たちをエンチョーはお手伝いします。まずはお申し込みを!