開催日 2018/10/27
場所 ジャンボエンチョー 鳴海店 DIY工房
作品 物入れになるミニスツール
第316回目のDIY女子倶楽部定例会はジャンボエンチョー鳴海店DIY工房で開催しました。
題材は物入れになるミニスツールです。
蓋を開ければ物入れになる便利で可愛いミニスツールの作製は、
カンナやハタガネなどの初登場の工具を使うので、DIYのスキルアップ出来る事、間違いなし!
まずは脚になる部分の角材に墨付けです。
あらかじめ斜めに角度を付けてカットしてあるので、位置を間違えないように墨付けは慎重に行います。
次に墨付けした位置にダボ錐を使ってダボ穴を開けます。
ダボ錐にはストッパーが付いているので、深く穴を開けたり貫通させる心配はありません。
ダボ穴を開けたら組み立て作業です。クランプで固定したり、隣の人と協力し合いながらずれないようにしっかり組み立てていきます。
そして、ここで初めての工具ハタガネが登場です。
ハタガネは板を圧着する時や、家具を組み立てる時に材料の固定をする工具です。
今回はこのハタガネを使って材料を固定し、両手を使えるようにしました。
次は組立に使ったネジ頭を隠すために、ダボ穴を埋めます。
今までの定例会でも何度か登場した工程ですが、今回参加の方2名は初めての挑戦!
それでも難なく作業をこなし、キレイに仕上げる事ができました。
ダボ穴を埋めたら、今度はカンナを使って表面を整えます。
まず、カンナの使い方、刃の調整の仕方を講師から説明すると、皆さん真剣な表情で耳を傾けていました。
さっそくカンナを使ってみた皆さんからは「初めてだけど簡単に木が削れて気持ちいい!」などの
感想が聞かれました。
このカンナ、当てる角度によって面取りもできるので、脚部分の面取りも同時に行って貰いました。
最後の仕上げの装飾には、塗装仕上げとシート貼り仕上げのどちらかを選んで頂きます。
今回は皆さん塗装になりましたが、全員がピスタチオグリーンの塗料を選択!
「みんなと一緒だから他の色にしようかな」と言っていた方も、「やっぱり好きな色だから」と、
ピスタチオグリーンに決めていました。
次のステンシルでも同じ柄を選ばれていましたが、色を変えるなどして個性を出していました。
仕上げの塗装が終わったら、ミニスツールの完成です!
ベースの色が一緒でも、模様の色や形でそれぞれ個性のある作品になりました。
皆さん、お好きな色をベースにしたこだわりのデザインにとても満足そう!
今後も皆さんに楽しみながらDIYの技術を身に着けていただけるような定例会を
開催していきたいと思います。皆さんお疲れ様でした。
DIYが好きな女子、DIYに興味を持っている女子、集合〜!!
自分好みの小物を作りたいけど、材料はどれにしたらいいのか?
道具はどうやって使ったらいいのか?そんな方たちをエンチョーはお手伝いします。まずはお申し込みを!