開催日 2016.09.07
団体名 浜松市天竜区社会福祉協議会天竜区地区センター
場所 佐久間ヘルストピアセンター
今回の出張DIY教室は、
浜松市の天竜区社会福祉協議会天竜センター様より
ご依頼いただき、秋の寄せ植え講座を開催しました。
今回の出張DIY教室は、
浜松市の天竜区社会福祉協議会天竜センター様より
ご依頼いただき、秋の寄せ植え講座を開催しました。
前日は台風の影響で日本各地に大雨や雷の警報が発令されており、
「開催が危ぶまれるのでは?」と、とても心配していましたが、
当日は天候にも恵まれ、富士市にある本部から
会場の佐久間ヘルストピアセンターへ向かう2時間半の道のりは、美しい渓谷を眺めながら、ワクワクドキドキのドライブとなりました。
今回はグリーンアドバイザーの宮田が講師を担当し、
皆さんのお手伝いをするフォロースタッフは兼岩が務めました。
ご参加頂いたのは、会場近くの方や少し遠方からいらした方を含め
9名の皆さん。
一番乗りでご来場の方は、なんと2時間も掛けて浜松市西区の
雄踏町から車を運転して来られたと伺いビックリでした。
今回の寄せ植えに使う花苗は、
秋を代用するススキやキバナコスモス、ケイトウ、キキョウなど、
各7種類ずつご用意しました。
鉢はレリーフ模様が美しいボールプランターです。
まずは水切りネットに入った鉢底石をプランターにセットすると、
「へぇ~こうするといいんだね」の声が。
植え替えの際に楽なので鉢底石はネット入りで使うのがオススメです。
鉢の6分目ほど土を入れたら苗を仮置きしてレイアウトを決めます。
同じ種類の苗でも丈が異なる場合、例えば丈の長いススキは通常後方に
配置しますが、丈の短いススキなら横にも配置可能です。
それぞれの苗に合わせて配置ができたら、いったん鉢から出し、 丈の高い苗から植えていきます。
苗を鉢から出す方法や植付けのライン、ウォータースペースの確保や肥料などの、寄せ植えの基本を
お話ししながら、一苗ずつ丁寧に植えて頂きました。
鉢の形に合わせて、苗が中央に寄り過ぎてしまわない植え方や根鉢のほぐし方なども重要なポイントです。
寄せ植えが完成したら、まだまだ暑い日もあるので防虫対策にオルトラン粒剤を施しました。
オルトラン粒剤の効果は約3週間。寄せ植えを美しく保つには月に1回播くのが効果的です。
最後に皆さん揃って記念撮影をした後は、置き場所や水遣りなど管理方法のお話をして、
質問コーナーの時間を設けると、「寒さが厳しい土地柄どの苗が来年も残るのか?」
「一年草はどれか」など、様々なご質問がありました。皆さんの熱心な質問に丁寧にお応えし、
コスモスなどの一年草は花期が短いながら、この時期ならではの季節感や風を感じる寄せ植えが
味わえます。思いっきり秋の風情を楽しんだら種がこぼれて来年も楽しめるかもしれません。
と、ご案内させて頂きました。
今回作った寄せ植えが、それぞれのお宅でステキな秋を演出すると嬉しいですね。
これからも出張DIY教室は、地域の皆さまの様々なご要望にお答えする教室を開催していきます。
ご依頼・ご質問はお気軽にこちらまでお問い合わせください。
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