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DIY女子倶楽部
チューリップ球根の植え方

開催日 2017.11.07
団体名 富士市立伝法小学校
場所 富士市伝法小学校 中庭

今年も富士市立伝法小学校さんにチューリップの球根を寄贈させて頂いたところ、
球根の植え方の指導をお願いしたいとご要望を受け、
2時間目の授業時間にグリーンアドバイザーの宮田と、富士店の前田のコンビでお伺いしました。

伝法小学校では、毎年次の年の新入生を迎えるために、
1年生・2年生・かがやき組の皆さんがひとりひとりチューリップの球根を植え育てています。

自分達が入学した時にたくさんのチューリップの花が迎えてくれたように、
今年も来年の新一年生のために思いを込めて育ててくれるそうです。

授業開始時間になると、広々とした中庭にたくさんの子ども達が集まってくれました。


まず、代表の皆さんからお礼の言葉を頂き、その後クラスごとにチューリップの球根を配ると、
両手で大事そうに球根を持つ姿が印象的でした。

植え付け前、秋植えの球根にはお花の赤ちゃんが入っていること。
寒さにあうと花芽が育つこと。球根の向きについてや、茶色の皮は剥がしてもいいことなど、
球根についてのお話をさせてもらいました。


お子さん達からも良い質問が出るなど、真剣な眼差しで話を聞いてくれました。

その後、球根を植える深さの説明をして次はいよいよ皆さんに植え付けて貰いました。

鉢にはすでに土を入れてあったので、球根ひとつひとつを埋めるように植え付けました。
「浅く植えると水遣りで球根が出てきてしまうので気を付けて、深すぎると根が育ちませんよ」
と、声掛けしながら見ていきましたが、皆さん上手に植え付けが出来ていました。

植え付け後はしっかり水遣りをして、お日様が当たるところで育てるようにお話をしました。
最後にまた代表の皆さんからお礼の言葉を頂き、終りの言葉で終了しました。
伝法小の皆さんの温かい心遣いは春にはきっと素敵な花を結び、
期待に胸膨らむ新一年生を優しく包んでくれることでしょう。私達も楽しみです。

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